去年の12月16日にグーグル株式会社より、「2014年Google検索ランキング」が発表され、テレビをはじめ、インターネットメディアなどで、この話題が取り上げられています。ちなみに調査対象期間は2014年1月1日~11月30日だそうです。
この2014年Google検索ランキングでは、2014年に最も検索された言葉の他に2013年と比べて検索された回数が急上昇した言葉のランキングや都道府県別のランキングが発表されました。
ということで、今回は都道府県別のランキングの中から地元「三重」と一緒に検索された言葉を紹介します。2014年は三重県でどのような言葉が検索されたのでしょうか。それではご覧ください。
2014年「三重」と一緒にググられた言葉ランキング
5位 三重高校 今井
2014年夏の高校野球、甲子園大会で準優勝した三重高等学校の今井投手です。全国的には無名の三重高校が決勝まで進出して、全試合を先発、今大会の投手では最多の814球を投げた結果、多く検索されたのだと考えられます。
三重県内はもちろん、全国的に有名になった今井投手ですが、「進路」や「ドラフト」というキーワードでも多く検索されており、今後も目が離せません。
4位 テラス
たくさんのメディアで取り上げられている日本橋にある三重県のアンテナショップ三重テラスについてが4位にランクインしました。三重テラスは2013年のランクインに続いて、2年連続のランクインです。
なんと、明日-2月5日(木)夜7時56分〜放送予定の「日テレ系 ぐるぐるナインティナイン”ゴチになります!」に登場するようです。ゲストはKAT-TUNの亀梨和也さん。ますます三重テラスの注目度がアップしそうですね。
3位 警報
3位は、気象に関するワード「警報」でした。8月上旬の台風11号の影響で特別警報も発令されました。ニュースなどで数十年に1度の危険性などと報道されたことで検索が多くなったことが考えられます。
2位 中学生
朝日町で起きた悲しい事件の影響でしょうか。二度とこのような事件が起こらないことを祈ります。
1位 三重高校
1位はなんと、5位の「三重高校 今井」に続いて、「三重高校」でした。三重県勢が夏の甲子園で決勝に進出したのは、1955年、第37回大会で四日市高等学校が優勝して以来、59年ぶりの快挙でした。また、この準優勝で、日本学生野球協会の2014年度表彰選手に三重高の前主将・長野勇斗が選ばれました。
2014年の夏は、県内も甲子園、三重高校の話題で大盛り上がりでした。2015年センバツ大会は三重県勢の出場はかないませんでしたが、2015年の夏の甲子園でも三重県の球児が躍動する姿を見るのが楽しみですね。
まとめ
いかがでしたか。甲子園の三重高校に関連するワードが2件もランクインしたのは驚きだったのではないでしょうか。
2015年はどのような言葉がたくさん検索されるのでしょうか。みなさんも予想してみてください。
2014年のその他の部門のランキングはGoogleトレンドより確認できます。
ちなみに2013年は、
1位 伊勢神宮
2位 中学生
3位 台風
4位 高校甲子園
5位 三重テラス
という結果でした。
2014年のランキング 参考:http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141216_680524.html
2013年のランキング 参考:http://resemom.jp/article/img/2013/12/18/16420/64801.html